化学品原料

エチレン系モノマー

「α-オレフィン」個別需要

αオレフィンには様々なタイプ(炭素数の違い:4、6、8、10~20、20以上)がありますが、それぞれの物性を活かした需要展開が行われています。まずは以前の投稿と重複しますが、αオレフィンの定義について石油化学工業協会より引用。アルファオレフ...
燃料

「バイオディーゼル」

本稿ではバイオディーゼル(バイオ原料の軽油)について述べていくことにします。言葉の定義はWikipediaより引用します。バイオディーゼルとは、生物由来油から作られるディーゼルエンジン用燃料の総称で、バイオマスエネルギーの一つである。諸外国...
ポリマー

「超高分子ポリエチレン」

ポリエチレンのうち分子量が非常に大きな「超高分子量ポリエチレン」について本稿にて述べていきます。まずはここでのテーマであるポリエチレンの分子量について簡単に。一般的なポリエチレンの分子量は数万から数十万であるのに対して、本件の分子量は数百万...
バイオ

「エタノール」

投稿するにあたり、カテゴリーを一つに設定してしまうのが非常に困難な化学製品のエタノールです。製造法の面から見ると、現在は殆どが発酵法がしめており、バイオ製品の代表例です。エチレンから製造する合成エタノールは殆ど死滅の状況にあります。また需要...
燃料

「SAF」「バイオナフサ」

温暖化排出ガス削減の方策の一つとして航空燃料のバイオ原料法のSAFや、石油化学原料のナフサのバイオ化原料生産拡大の方針が世界中で示されていますが、現状(2026年時点)では今後の拡大は非常に厳しい状況にあることは否定できません。普及拡大が抑...
バイオ

「油脂」

本稿では油脂(動植物由来)を取り上げます。油脂の原料は大きく分けて「植物油」と「動物油」に分けられます。先ずは油脂の定義から(農林水産省)のHPにあった文書より引用します。油脂(Oil)とは                         ...
生活

「セメントクリンカー粉砕助剤」

今回は非常にニッチな「セメントクリンカー粉砕助剤」という分野についての言及です。まずはセメントクリンカーとは何ぞやということになりますが、以下の通り。所謂セメントの前駆体で、大きなモノは拳大より大きな塊です。この塊を粉体状まで粉砕したものが...
石炭

「ニードルコークス」

本稿では、コールタール成分のピッチから製造されるニードルコークスについて述べて行きます。文字通り、針状のコークスの事を言います。この定義については石油系のニードルコークスを手掛けているENEOS社から引用します。ニードルコークスは、    ...
石炭

「石炭ピッチ」

本稿ではコークス製造時に副生するコールタールに含まれる「ピッチ」について述べて行く事にします。定義はWikipediaより。構造式イメージと製品の外観画像です。原料のコールタールの生産量の推定は以下のとおり。コークスの製造量に対して4%が生...
C4系モノマー

「ブテン」

ブテンについて本稿で述べて行く事とします。本稿のアイコンにも導入していますが、以下の異性体が存在します。イソ体の「イソブテン」(イソブチレン)、直鎖の場合は二重結合の位置により、1-ブテンと2-ブテンが存在します。2-ブテンについてはCis...