基礎化学品

化学品原料

「トルエン」について

基礎化学品の一つであるトルエンについて述べて行くことにします。まずは石油化学工業協会の言葉の定義より。構造式はベンゼン環にメチル基が一つ付加した物質。二つだとキシレンです。トルエン(toluene)                     ...
化学品原料

「キシレン」

基礎化学品の一つキシレンについての概要です。構造式でいうと以下の三つプラス、エチルベンゼンの四つの異性体。基本構造はベンゼン環に二つのメチル基が付加した化学物質。四つ目のエチルベンゼンは厳密にいえばキシレンでは無いのですが、原料の混合キシレ...
化学品原料

「ブタジエン」生産と誘導品

今回は「ブタジエン」について。いつもの通り石油化学工業協会の言葉の定義より。ブタジエン(butadiene)                                    CH2=CH-CH=CH2 合成ゴム等の原料。 ナフサ分解で...
化学品原料

「ベンゼン」誘導品の図

エチレン、プロピレンについで主要基礎化学品の「ベンゼン」について。いつもの通り石油化学工業協会からの言葉の定義より。ベンゼン(benzene)C6H6 芳香族系炭化水素の代表的な製品でスチレンモノマー、シクロヘキサン、フェノール、アルキルベ...
化学品原料

「C5留分」

C5留分について述べて行くことにします。いつもの通り石油化学工業協会による定義は C5留分ナフサ分解によって副生する。合成ゴム原料に使用されるイソプレンを15~20%程度含有している。イソプレン抽出後のC5留分にはジシクロペンタジエン、ピペ...
化学品原料

「C4留分」

石油化学の基礎化学品の一つであるブタジエンの原料であるC4留分について述べていきます。本来はエチレン、プロピレン、ベンゼンの方が先んじて投稿すべきなのかな?と思いつつ論じていきます。いつものように石油化学工業協会の定義より引用します。BB留...
化学品原料

「プロピレン」誘導品の図

エチレン誘導品に引き続き、プロピレンの誘導品について公開いたします。                   プロピレンはエチレンに次ぐ規模をもつ基礎化学品です。エチレン同様に今後も需要が拡大し続けると予想されており、その市場規模は数量で約7割...
化学品原料

「エチレン」誘導品の図

化学品のコメ、チャンピオンと呼ばれるエチレン誘導品マップです。エチレンの需要量は2027年頃には大台の2億トンに達する勢いです。需要構成としてはポリエチレンが三分の2を構成し、その他はスチレン、酸化エチレン、二塩化エタンで大半を占める状況は...
化学品原料

「プロピレン」生産方法

エチレンに次ぐ規模のプロピレン生産方法についてのまとめ。プロピレンの位置づけは以下のとおり。需要規模はエチレンに次ぐ第二位の規模を誇り、成長率はエチレンよりも大きく市場規模は拡大しています。今回は高い成長率のプロピレンの供給方法の変化につい...
化学品原料

エチレン生産

化学品のチャンピオン、あるいは日本の場合だと「産業の米」とも呼ばれるエチレンの生産方法について述べて行きます。エチレンの製造方法の殆どは水蒸気分解法殆どを占めており、この方法の内訳は原料(ナフサ・エタン・LPG・分解ガソリン・灯軽油)の違い...