2026-07

加工品

「弾性繊維」(スパンデックス)

今回は合成繊維の一つであるスパンデックス(この名前は世界で最初に開発したDuPont社のブランド名が起因)について述べて行く事とします。繊維の中の位置づけですが、合成繊維の一つに分類されます。ただし、合成繊維の生産量の総量が8千万トン近くな...
プロピレン系モノマー

「オクチル酸」(2-エチルヘキサン酸)

オキソ製品(プロピレンベース)の一つであるオクチル酸(2EHA)について述べていきます。位置づけはN-ブチルアルデヒドの誘導品の一つであり、分岐脂肪酸の一つとしてユニークな市場を形成しています。まずはオクチル酸の定義をKHネオケム社が増設計...
C4系モノマー

「2-プロピルヘプタノール」

この製品はC10アルコールです。世界的にはそこそこの需要(約65万トン)の規模の製品なのですが、日本での生産及び需要は全く存在しません。一方でこの製品の供給者はBASF、EVONIK、PERSTORPと限られた世界の数社のみの製品です。言葉...
C4系モノマー

「イソノニルアルコール」

ブテン誘導品のイソノニルアルコールを取り上げます。日本においては現在KHネオケム社のみが生産活動を行っている製品になりますので、言葉の定義を該社の製品HPより引用します。イソノニルアルコール(INA、イソノナノール)は、          ...
プロピレン系モノマー

「2-エチルヘキサノール」

オキソ反応製品の最大で中心製品である2エチルヘキサノールについて述べていきます。石油化学工業協会には言葉の定義が無いので、事業者の三菱ケミカルのHPより引用します。2-エチルヘキサノールは、                         ...
プロピレン系モノマー

「オキソケミカル(C3)」

今回はオキソケミカル(プロピレンベース)の概要について述べて行く事にします。まずはここで言うオキソ反応についての定義から。石油化学工業協会の言葉の定義を引用します。オキソ法(oxo process)                     ...
ポリマー

「塩化ビニル樹脂」

今回は汎用樹脂の一つの塩化ビニル樹脂について述べていきます。汎用樹脂は当然のことながら市場規模も大きく、又様々な用途用法があり簡単に纏める事が難しいのですが、まずは導入部を今回は言及していきます。いつもの通り石油化学工業協会の言葉の定義より...
原料

「メタノール」

基礎化学品でもあり又その原料の位置づけでもある「メタノール」について述べていきます。現在、日本においては商業生産ベースのメタノール生産は行われておらず全量が輸入品です。また酢酸・ホルマリン用原料向けを除けば、ごく少量の需要にすぎません(燃料...
C1

「ホルマリン」

今回はメタノールを原料とする最大誘導品であるホルマリンについて述べて行きます。ホルマリンと聞くと最近はあまり使う頻度が落ちてきましたが、防虫剤のホルマリンを思い出します。ただしこの場合はモノマーのホルマリンではなく、オリゴマー化したホルマリ...
C1

「酢酸」

メタノール誘導品の「酢酸」についてです。いつもの通り石油化学工業協会の言葉のを引用します。酢酸(acetic acid)                                      酢酸ビニル、アセテート等に使用される。アセト...