糖アルコールに続いて「人工甘味料」について本稿で述べていきます。まずは甘味料における人工甘味料の位置づけについて。
甘味料の殆どは砂糖を代表例として、糖質原料(デンプン等)に改質を加えたもの。これに対して人工甘味料は、糖質を原料とせず、所謂合成された甘味料です(*スクラロースの原料はスクロースですが)。*後に人工甘味料の合成フローを示します。
なお人工甘味料の特質として、糖度が非常に高く砂糖に比して数百倍の糖度を示す製品です。


次に人工甘味料の定義を大正製薬のHPより引用します。6種類の人工甘味料の構造式を示しますが、日本ではチクロ以外の5種類の使用が認められています。チクロは使用認可されていませんが、依然海外では禁止されていません。

以下、上記6種類の人工甘味料の市場(用途分野)と合成フローを示します。たしかに団体から禁止要請を受けてもおかしく無いような原料、構造式の人工甘味料も存在します。でも、同様な事は医薬合成でも当てはまる事ですので、特定の製品の話には言及いたしません。
なお日本では何れの製品の生産活動は行われておらず全量輸入品(もしくは製品として間接輸入)と思われます。アスパルテームは元々は味の素社が開発し日本でも生産を行っていましたが、現在は海外生産のみです。又アセルファムKは三井物産がセラニーズ事業を買収して事業運営を行っています。












以上」

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