「プロピレングリコール」

プロピレン系モノマー

酸化プロピレンの二番目の規模をほこる「プロピレングリコール」について述べて行くことにします。まずは何時ものとおり石油化学工業協会の言葉の定義から。

プロピレングリコール(propylene glycol)略称PG
不飽和ポリエステル樹脂、化粧品等に使用される。プロピレンオキサイドの水和によって得られる。液体。

となっています。以下プロピレン、酸化プロピレンにおけるプロピレングリコールの位置づけをしめします。

プロピレングリコールの生産方法は酸化プロピレンに「水」を加えて製造します。殆どがモノ体が生成しますので、需要として必要なジ体はプロピレングリコールに酸化プロピレンを付加して製造されています。

つぎにプロピレングリコールの市場をブレークダウンして行くこととします。需要の半分強は不飽和ポリエステルに使用されます。続いて二番目の市場は不凍液に使用されています。ただし日本市場においてはプロピレングリコールよりも両分野においてはエチレングリコールが主に使われています。不飽和ポリエステルはジ体が、不凍液にはモノ体が主に使用されています。日本市場における理由はプロピレングリコールとエチレングリコールのコスト要因が大きいものと考えられます。

以下、簡単に不飽和ポリエステル樹脂におけるプロピレングリコールの位置づけと、不凍液の組成について紹介する事とします。

                                      以上」

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